なぜ医学部受験は英語を軸にすべきなのか?


 

医学部合格のためには、もちろん全科目の平均の偏差値を上げることが必要です。

  

 

しかしながら、受験科目の中でも特に英語力を伸ばすことが、

以下の3つの観点から重要であると言えます。

 

 

1. 点差が開くのは英語である。

 

 

「医者になりたい」と言う生徒は、

小学生の頃から親の影響やテレビの影響で

医者を目指している場合が多いものです。

 

 

親もそれを意識しますので、

「医学部=理系=数学が得意にならなくては」

という意識を子供もすでに小さな頃から持っています。

 

 

ですから、「医者になりたい」と思う生徒の多くは

塾などで理系科目に重点を置いており、

結果的に理系になっている場合がほとんどです。

 

 

 

もちろん、例外はあるにせよ、

まるっきり算数や数学が苦手な生徒が

「医者になりたい」とは思いづらいです。

 

 

が、まさにそれは逆を言えば、

「文系科目、特に英語が苦手だ」

と言う受験生が多いということを意味しています。

 

 

 英語が「得意な」理系の生徒 VS 英語が「苦手な」理系の生徒

 

 

「英語と数学の両方が高いレベルで両立できている生徒は非常に少ない」

というのが私の長年の指導経験から言えます。

 

 

 

2. 医学の世界で「英語が苦手」はあり得ない。

 

 

当然のことですが、

医学の世界、つまり科学の世界では英語が標準語になっています。

 

 

最新の論文を読んだり書いたり、学会で発表したりと、

英語を使う場面が非常に多い。

 

 

そんな中で「英語が読めない」「誤読する」などというのは、

人の命を扱う職業としては文字通り致命的であり、

人命に関わる問題です。

 

 

医者になるための大前提として、

高い英語力が問われるのは当たり前のことなのです。

 

 

 「単語とフィーリングでなんとかわかります」程度では全然ダメ。

 

 

しっかりと正確に読めて、書けなくてはいけないのです。

 

 

だからこそ、記述式の国立医学部では純粋な和訳問題や英作文が多く、

現役の受験生にとっては非常に難度が高いものになるのです。

 

 

3. 短期で英語力を伸ばすのは容易ではない。

 

 

語学は一種の運動神経のようなものであり、

無意識で行う反射の世界です。

 

 

中学・高校と間違った練習をしてきた人にとっては、

その矯正が難しく、英文に対する脳の認知が

根本的にズレていることが多いです。

 

 

つい先日も、たまたま以下の英語問題を扱ったことがありました。

 

 

It is just as easy for me to send a message from my house in Tokyo to a friend in New York

as it is to get the same message to someone living just a few streets away from me.

 

 

英単語のレベルはすべて中学英語です。が、読めない。

 

 

構造が掴めていないために「?」なのです。

 

 

現在の日本の多くの学校では英文法を軽視しているために、

多くの日本の学生は、単語と「フィーリング」で読む癖がついています。

 

 

本来は単語と「文法」で読むべきなのに、です。

 

 

英文構造が見えない、構文を把握できないと言うのは、

脳の英文に対する認知の仕方が間違っているために、

その矯正には非常に時間がかかることになります。

 

 

それを矯正するには、

生徒とinteractive(相互作用的に)な演習を行いながら、

詳細な指摘と矯正という地道な作業が必要になります。

 

 

ただ単に一方的な講義を聞いてわかったつもりになっているだけでは

効果が薄い、もしくはないと言って良いでしょう。

 

 

野球や陸上や水泳選手のフォームの矯正に似ているところがあります。

 

 

ちょっとしたズレなのですが、そのズレや歪みがあるために、

結果が出ない。

 

 

が、逆に言えば、そこがきちっとして来ると

見違えるように結果が変わってきます。

 

 

私、坂本はその英語矯正の点では、

日本一の指導力であると昔から自負しています。

 

 

試してみるとわかりますが、

私以上に詳細な説明とわかりやすい英語指導をしている講師は日本にはいないです。

 

 

代ゼミ時代でもそうでしたし、

今なお多くのトップ講師と呼ばれる講師の講義よりも

「私の講義の方が上」という自信と確信を持っています。

 

 

 

まとめ

 

このように医学部受験において、

案外見落としがちなのは英語であることが

お分かりいただけましたでしょうか?

 

 

この英語に関しては、私が一人一人を完全に矯正し、

素晴らしい英語力を身につけさせたいと思っています。

 

 

2年で「英語が得意な理系」になって、

見事栄冠を勝ち取ってください。

 

 

そして多くの患者を救ってください。